株式会社プレシャスパートナーズ – 代表取締役 高﨑 誠司
かけがえのないパートナーであり続ける為に
プレシャスパートナーズに関わる全ての人達にとって、かけがえのないパートナーであり続ける為に日々努力し、成長し続け、社会の発展の為に役立つ事をミッションとしている株式会社プレシャスパートナーズ。代表取締役社長の高﨑誠司氏が会社設立に至った経緯とは。
高﨑 誠司社長のプロフィール
福岡県生まれ。
2002年に聖学院大学を卒業後、
2004年、ディップ株式会社に入社。
2008年に独立し、株式会社プレシャスパートナーズを設立。
生年月日:1977/12/14
血液型: AB
趣味: サウナ、キャンプ、ジェットスキー、ゴルフ
これまでの道のり
福岡県北九州市出身 小学校 3 年生までは地元で育ち、4 年生の時に父親の転勤で名古屋へ。名古屋の私立中学校へ入学するもすぐに転校。それからは埼玉で学生生活を過ごしてきました。 繰り返す転校で仲良くなった友人と離れ離れになる経験をしたからこそ、現在の経営においてもメンバーやクライアントを含めた“人のつながり”を大事にするようになりました。 大学ではイベントサークルを立ち上げ、イベント企画/運営を実施。大手レコード会社やイベントプロモーション会社などと提携を結び、ビジネスとして企業とかかわる経験を積んだことで、ゆくゆくは組織を創っていきたいと思うようになりました。 しかし、大学卒業後は自身のキャリアを定めることができず、せっかく入社した会社も 1 年経たずで退職。遠回りをした後に、第二新卒としてディップ株式会社へ入社しました。独立する意思を示したうえで入社したものの成果を出せず、会社より直販の営業部から部署移動を命じられ、代理店事業部の新規立ち上げに携わる事になりました。 代理店事業部ではお客様と関わる中で売上も順調に伸ばすことができ、規模拡大を果たすだけでなく、多くの部下のマネジメントを任されるようになりました。この事業部での経験を通して内部からディップを支えるのではなく、外部からディップを支える存在になりたいと思い、株式会社プレシャスパートナーズを創業しました。
会社情報
会社名 | 株式会社プレシャスパートナーズ |
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英名表記 | PRECIOUS PARTNERS Co., Ltd. |
役員構成 | 代表取締役社長 CEO 髙﨑 誠司 常務取締役 CSO 矢野 雅 常務取締役 COO 佐伯 昌哉 |
顧問弁護士 | 柴山 将一(第二東京弁護士会所属) |
資本金 | 30,000,000円 |
設立日 | 2008年4月23日 |
許可番号 | 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-305254 |
事業内容 | 【採用支援事業】 ■WinC Careerの運営 ■WinC Auditionの運営 ■HRテック ■求人広告 ■人財紹介 ■採用ブランディング |
所在地 | 住所 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル |
人材ビジネスを選んだ理由とは
幼い頃からスーツを着て働くことに憧れがあり、どんな事業を行うのか?をふと考えた時、自分は生涯仕事をしていきたいからこそ人の『人生に/仕事に寄り添える事業』を目標とするようになりました。 それに加え父親の生き方に憧れを抱いたことも 1 つです。 私の父は新卒から定年を迎えるまで同じ会社で 40 年以上勤め、それが誇りだと幸せそうに語っているような人でした。転職ありきで考えられる就職ではなく、その会社で長く貢献していきたいと強く想い、入社できるような就職活動のカタチを提供していきたいと思っています。
「社長就活」を掲げる理由
会社は従業員と経営者の信頼関係で作り上げていくものだと思っています。そのため、お互いのことを知ることが求められます。一般的に早期退職や早期離職を引き起こす原因は、人間関係や会社の方向性の不一致だと言われています。つまり、入社後のギャップを無くす必要があるということです。企業のカルチャーや考えを知ることでミスマッチを減らすことが出来ると考えた時、すべてを体現しているのは企業のトップである社長だという答えにたどり着きました。社長の意見に賛同し、考えに共感できない限り、入社しても絶対にミスマッチが起きてしまいます。企業理解度を高めるためには、社長や経営者の考え方を知ることこそが大切だということです。
また多くの場合、企業のトップが求職者と会うのは最終面接のみではないでしょうか。私はこの状況もミスマッチを生んでしまう一つの要因になっていると考えています。“採用をする”ということは、会社にとって「財産」となる人を雇用することであり、企業のトップが直接求職者に考えを話すことで、ミスマッチが生まれる可能性は格段に減ると考えています。動画や画像、文章だけでは伝えることが出来ない部分を、直接会うことでありのまま伝えることができるため、私は社長就活をこれからも進めていきたいと思っています。
社長就活で実現したいビジョン
世の中の就職活動のスタンダードを変えていきたいです。つまり、人を採用するという考えを一新したいと思っています。会社において、一番の宝は人。人を採用するということは、仲間を増やしていくということです。そのため、求職者と直接会う機会を作り、社長がどんな人間で、どういった考えを持ち、いかなる世界観を描いているのかを自らの言葉で伝え、共感した人が入社するという採用のスタンスをスタンダードにしていきたいと思っています。
これからの時代、さまざまなサービスが生まれ、似たようなものが次々と出てきます。多種多様に淘汰と変化を繰り返しても、”人財”は替えが効きません。直接、話をすることで「この社長と一緒に仕事をしていきたい」「この経営者の右腕となりたい」と思ってくれる人こそ、長きに渡って一緒に仕事が出来るはずです。働くということは、人生において大半を占めるものです。就職活動をしていく上で、業種や職種を絞っていくという人もいると思いますが、そこにプラスして、誰と働くかという意識を持ってほしいです。この意識を持つことは誰と生きていくことで幸せになれるのかという答えにつながります。この意識を持ち続け、これからも走り続けていきたいと思っています。